トレッキングは楽しい!>濡れている下り坂は危険。特に○○には要注意

○赤土には要注意

いうまでも無く、登りよりも下りのほうが危険な場合が多く
特に地面が濡れているとなおさらです。

登山道の中で赤土が露出している場所、岩場には、特に注意を払いましょう。

赤土を注意することにピンと来ないかもしれませんが、
実は、赤土は水はけが悪く降水から数日経っていたとしても湿っていて
滑りやすくなっている場合がありますので意外と盲点です。

一歩一歩歩幅を狭く取りへっぴり腰にならないようにして歩きましょう

場合によっては、体を斜面に対して横に向けてやや山側に体重を置くようにして進みます。

こうすることで、スリップして転倒したとしても、被害が少なくてすみます。

○ストックがある場合

ストックは大いに役に立つので是非積極的に利用しましょう。
しかし、

自分の足場より下をついて体を支える

という使い方は絶対しないでください。

ストックを頼りにしすぎるとバランスを崩してしまう危険があるからです。

あくまでも、体のバランスを「補助」するために
山側や横のついてバランスを取るようにしましょう。

○転び方

スノーボード(http://battlesnowboader.web.fc2.com/index/ff.html)と同じく
被害を抑える転び方というのが登山にもあります。

もしスリップして尻餅をついた場合はすかさず両手で支えて
左右のバランスが崩れないようにします。

ちょうど、滑り台の要領と同じです。

なぜかというと、転んで左右のバランスが崩れてどちらかに振られた場合
頭から斜面を転げ落ちる場合があるからです。

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