トレッキングは楽しい!>あまり形にとらわれすぎずに臨機応変な休憩を

一般的に、1時間に10分程度の休憩が良いとされています

傾斜の多い場所では、休みを多くとった場合もありますし
リズムが出来上がって調子がいいときは
休憩をとって流れを途切れさせないほうが良い場合もあります。

あくまで目安としてとらえ、臨機応変に休憩を取ることを心がけましょう

○休憩のとり方について

休憩といってもいろいろあります。

先ほども説明しましたが、その場で呼吸を整え、筋肉を休める「立ち止まり休憩」
腰を下ろして、数分休憩する「小休止」
より多く休憩する「大休止」
食事するための「食事休止」
など、です。

ここで、大変重要なことなのですが

「休憩する」

ということも、「行動の一部」ということを意識するようにしてください。

最初の登りかたのところで、「30分間は休憩しない」ということを説明しましたが
これは、体を起こすためと、適応させるためです。

休憩もそういう風に捉えて、

「効率的で無理がない山登りをするために休憩をとる」

と考えてください。そして、そのときの体調に応じて
「小休止」「大休止」を選択して休憩してください。

あまり何も考えずに休憩してしまうと折角温まっていた体が冷えてしまったりして
これまで作ってきたペースをまた1から作り直さなければならなくなります。

体も硬くなり、疲れるばかりでなく、時間もかかってしまいます。

非常にもったいないです。

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