トレッキングは楽しい!>春と秋の荒天には注意!

昔に比べ、最近の天気予報は精度がよくなりわざわざ
自分で天気図を読んで天候判断をしなくても良くなってきました。

しかし、山の天候は平地とは違い、急激に変化することも少なくありません。

特に春と秋は荒天になりやすいのが特徴的です。

○春の嵐にご注意を

春の嵐は山岳遭難の原因となる場合が多いです。

寒冷前線を伴う低気圧が日本列島の南岸を通過し
北海道沖に達するような気圧配置だと、暴風雨になり
気温によっては吹雪く事もあります。

また、山では1000mごとに6度気温が下がるといいます。

そして、風速1mあたり体感温度が1度下がるといわれています。

ですから、もし平地が春の気温だったとしても、安易な薄着は要注意です。

1000mあるいは2000mの高所を歩いているときに
春の嵐に襲われてしまうといくら初夏でも低体温症になる危険があります。

しっかりと事前に調べておき、それに適した装備を整えておきましょう。

○秋でも「木枯らし」の危険がある

台風通過後は晴天、と思われがちですが、大陸の高気圧から寒気が流れ込んで
「西高東低」の冬の気圧配置になることがあります。

この場合、平地では木枯らしを伴う強風が吹き、山では
寒気を伴う悪天候になる可能性があります。

トレッキングは楽しい!

トップページ
●山に登りたいと思ったら、まずはしっかりとした情報収集から。出たとこ勝負はNG」
●山登りは、ステップバイステップ。まずは低山から
●体調不良も遭難と同じ!有酸素運動で基礎体力をつけよう!
●入山届けにもなる「登山計画書」を作りましょう!グループ登山の場合はみんなで一緒に
●エスケープルートは状況を推測して記入を!適当なルートが無い場合でも記入を!
●ピークハントは山登りの醍醐味。でもそれだけじゃないよ!
●近場、低山、人気スポットでも油断禁物!必ず地図を持参しましょう。推奨は○○です。
●等高線は情報の宝庫!傾斜、尾根、谷、一目でわかります。
●最初から全てを揃えるのではなく、レベルに合わせて購入しよう!
●実は一番気を使いたいアンダーウェアの選び方!
●レインウェアは、レインコートとしてだけではなく、防寒着としても役に立つ!
●ゴアテックスに代表される防水透湿性素材ってなに?
●自分に合ったトレッキングシューズの選び方
●登山では、レイヤード(重ね着)が基本。体温調節の鬼になれ!
●ザックのパッキングの仕方で○○が変わる!これが基本の収納法だ!
●登山口で焦りは禁物。まずは体やコースの確認からはじめよう!
●マイペースを知り、イーブンペースで体力の消耗を最小限にしよう!
●「最初の登り」が最も重要。30分間は○○しない
●急斜面の上り方。○○全体を使って歩く
●下り斜面の歩き方、○○を意識すれば重心が安定する
●下り方の基本をマスターしたら次のステップ。リズムよくテンポよく歩く
●段差を攻略しよう!
●あまり形にとらわれすぎずに臨機応変な休憩を
●上手な水分補給の方法!
●濡れている下り坂は危険。特に○○には要注意
●雪渓は、焦らず、休憩は後回しにし速やかに通過する。
●下山時は油断しがち…ふんどしを締めなおそう!
●長時間のトレイルは時間と体力のマネージメントが大切
●ガレ場は速やかに通過しましょう!
●案外厄介な木の根、油断すると文字通り足をすくわれてしまいます。
●岩場攻略のカギは三点確保
●クサリ場を攻略しよう!クサリ過信に注意を
●ハシゴに登ろう!登り終えても油断は禁物
●沢を安全に渡ろう。状況によっては断念し、避難し様子を見る
●ヤセ尾根では滑落に注意。道の譲り合いは臨機応変に
●転落・滑落を未然に防ぐ方法
●こまめな確認が道迷いを防ぎます。
●遭難からの脱出方法!登るか下るかで生死を分かつ
●予期せぬアクシデント。早めにビバークの準備を
●救助要請は最終手段
●観天望気で安全登山
●落雷から身を守る方法
●春と秋の荒天には注意!
●危険生物から身を守る方法
●最強の連絡手段、携帯電話の取り扱い方法
●山岳保険も検討の余地あり。中には一回だけの山行を対象とした保険もあり
●高山病を出来るだけ予防する為の方法
●マイカーを使った登山をしてみよう!
●山小屋利用の山登りも考えてみよう!
●山小屋を利用する上でのマナー

その他

リンク募集中

inserted by FC2 system