トレッキングは楽しい!>観天望気で安全登山

観天望気(かんてんぼうき)とは、空模様から天気を予想することを言います。

最近の天気予報は昔と比べると、細分化されて優秀です。

でも、外れることもあります。当たり前のことですが・・・

事前に天気が悪いとわかっているなら中止できますが、
現地について急激に悪化することもあります。

特に夏の雷雨は天気予報では予測しづらいものなのです。

ですから、現場で、自分の目で見た空模様から
今後の天気の変化を早期に予測することも重要になってきます。

○積乱雲に注意

真夏の朝、空が真っ青ではなく白みがかった空であれば
空気中に大量の水蒸気が含まれているということなので午後の雷雨に注意です。

遠くの景色が霞んでいる場合も同様です。

そして、山を歩いていて積乱雲を発見したときは雲の進む方向を確認し
もし自分に向かってくる雲であれば、避難の方向を考えなくてはなりません。

積乱雲は、激しい雨だけではなく雷の危険もあり、山歩きにおける最大の敵です。

○風向きで天候判断

低気圧が接近している場合は、反時計回りに風が吹き湿気を含んでいます。
→天気は下り坂

高気圧が接近している場合は、時計回りに風が吹き空気が乾いています。
→天気は登り坂

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