トレッキングは楽しい!>救助要請は最終手段

基本的に、万が一遭難してしまっても心身良好であれば
コンパスや地図を駆使し可能な限り自力下山すべきです。

しかし、自分自身が骨折、病気をして身動きが取れない場合
またはグループ登山において、アクシデントが起きた人物を運べないなどの状態の場合は
速やかに救助要請をする必要があります。

○グループ登山の場合

アクシデントが起きてしまった人物の状態を確認しましょう。

捻挫程度であれば、みんなで荷物を分担し、誰か方を貸せば下山できるかもしれません。

ただ、心停止や、ひどい骨折の場合は、救援要請しなければなりません。

山小屋が近くにあればそこに救援要請します。

無ければ、携帯電話で110番か119番
携帯電話が通じなければ、尾根筋など電波が届くところを探しながら
同時に近くの山小屋に向かいます。

○自分ひとりの場合

病気や怪我をしてしまった場合、携帯電話で連絡してみます。

通じなければ、その登山道で安静にしながらほかの登山者を待ちます。

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