トレッキングは楽しい!>予期せぬアクシデント。早めにビバークの準備を

予想外のアクシデントの為に山中で夜間を過ごす事をビバークといいます。

正式名称は、「ファースト・ビバーク」です。

骨折や、道迷いによって、下山の計画が狂い
その日のうちに下山できないと判断した場合は
早めにビバークの準備をしなければなりません。

日没後の行動は危険を伴うからです。

ビバークをしなければならないと言う状態は、精神的にかなりキツイので
そうなった場合はドリングを飲む、など
極力落ち着けるように努力しましょう。

その後、風雨が凌げるビバークに適した場所を探し出しましょう。


○ビバークをする体勢を作る

とにかく体温低下を防ぐことが第一です。

だから、寒ければ、レインウェアを含めた全ての衣類を全部着込むようにします。

レスキューシートがあれば包まります。

ツエルトやテントがあればよいのですが、無ければ
ザックの中身を全て出し足を突っ込んで保温に勤めます。

○基本的には、自力下山で

体勢を整えた後は携帯電話などの手段を試すわけですが
骨折やその他の病気、軽装による体温低下など
どうしようもない場合は救助要請を出すべきですが
そうではなく、何とかなりそうであれば自力下山が基本です。

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