トレッキングは楽しい!>遭難からの脱出方法!登るか下るかで生死を分かつ

こまめに現在地を確認していたとしても、気象条件やその他のアクシデントによって
遭難してしまうことはありえることです。

ここでは遭難からの脱出方法をご紹介したいと思います。


○分岐点を間違えて他の登山道を歩いてしまった場合

この場合は、道迷いといっても登山道にいるわけですから、一番確実なのは、

「もと来た道に戻る」

です。ただ、時間的に厳しいこともあるでしょうから
その場合はその道から一番近い最寄の下山口にルートを変更して下山します。

○いつの間にか登山道を外れ、道に迷ってしまった場合

元の道に戻れればよいのですが、樹林帯の中では道が不明瞭な事もあるので
それも難しい状態な場合があるでしょう。

そういう場合は可能な限り地図とコンパスで自分の場所を推測し
そこから一番近いであろう登山道を探して歩きます。

ただこの時絶対にしてはならなのが、

「下りながら登山口に向かう」

事です。

下りは、断崖や急な坂道になっていることがあるので転倒した場合などは非常に危険です。

絶対に、「登りながら登山口に向かう」ようにしましょう。

登り続け、尾根筋を乗りつめれば、登山道にである可能性は高くなります。

トレッキングは楽しい!

トップページ
●山に登りたいと思ったら、まずはしっかりとした情報収集から。出たとこ勝負はNG」
●山登りは、ステップバイステップ。まずは低山から
●体調不良も遭難と同じ!有酸素運動で基礎体力をつけよう!
●入山届けにもなる「登山計画書」を作りましょう!グループ登山の場合はみんなで一緒に
●エスケープルートは状況を推測して記入を!適当なルートが無い場合でも記入を!
●ピークハントは山登りの醍醐味。でもそれだけじゃないよ!
●近場、低山、人気スポットでも油断禁物!必ず地図を持参しましょう。推奨は○○です。
●等高線は情報の宝庫!傾斜、尾根、谷、一目でわかります。
●最初から全てを揃えるのではなく、レベルに合わせて購入しよう!
●実は一番気を使いたいアンダーウェアの選び方!
●レインウェアは、レインコートとしてだけではなく、防寒着としても役に立つ!
●ゴアテックスに代表される防水透湿性素材ってなに?
●自分に合ったトレッキングシューズの選び方
●登山では、レイヤード(重ね着)が基本。体温調節の鬼になれ!
●ザックのパッキングの仕方で○○が変わる!これが基本の収納法だ!
●登山口で焦りは禁物。まずは体やコースの確認からはじめよう!
●マイペースを知り、イーブンペースで体力の消耗を最小限にしよう!
●「最初の登り」が最も重要。30分間は○○しない
●急斜面の上り方。○○全体を使って歩く
●下り斜面の歩き方、○○を意識すれば重心が安定する
●下り方の基本をマスターしたら次のステップ。リズムよくテンポよく歩く
●段差を攻略しよう!
●あまり形にとらわれすぎずに臨機応変な休憩を
●上手な水分補給の方法!
●濡れている下り坂は危険。特に○○には要注意
●雪渓は、焦らず、休憩は後回しにし速やかに通過する。
●下山時は油断しがち…ふんどしを締めなおそう!
●長時間のトレイルは時間と体力のマネージメントが大切
●ガレ場は速やかに通過しましょう!
●案外厄介な木の根、油断すると文字通り足をすくわれてしまいます。
●岩場攻略のカギは三点確保
●クサリ場を攻略しよう!クサリ過信に注意を
●ハシゴに登ろう!登り終えても油断は禁物
●沢を安全に渡ろう。状況によっては断念し、避難し様子を見る
●ヤセ尾根では滑落に注意。道の譲り合いは臨機応変に
●転落・滑落を未然に防ぐ方法
●こまめな確認が道迷いを防ぎます。
●遭難からの脱出方法!登るか下るかで生死を分かつ
●予期せぬアクシデント。早めにビバークの準備を
●救助要請は最終手段
●観天望気で安全登山
●落雷から身を守る方法
●春と秋の荒天には注意!
●危険生物から身を守る方法
●最強の連絡手段、携帯電話の取り扱い方法
●山岳保険も検討の余地あり。中には一回だけの山行を対象とした保険もあり
●高山病を出来るだけ予防する為の方法
●マイカーを使った登山をしてみよう!
●山小屋利用の山登りも考えてみよう!
●山小屋を利用する上でのマナー

その他

リンク募集中

inserted by FC2 system