トレッキングは楽しい!>沢を安全に渡ろう。状況によっては断念し、避難し様子を見る

樹林帯を行くコースでは、かなりの頻度で、沢や河川を渡ることになります。

その方法もさまざまで、橋が架かっている場合もあれば、
丸太橋がかけられている場合もあります。

また、飛び石づたいに渡る沢もあります。

ただ、飛び石で沢を渡る場合、増水して水没してしていると
自分で渡れるポイントを探さなくてはなりません。

もちろん、登山道から離れすぎていない場所に限りますが・・・

○抵抗を最小限に下流に向かって斜めに歩く。

川底が浅く、幅が広い場所を探します。膝よりも水位が上の場合は、
別の場所を探すか、渡航を中止してください。

その時の歩き方ですが、川は真横に渡ると水流の抵抗をもろに受けてしまうので、
斜めにすり足で歩きます。

川の深さは一定ではありませんし、凹凸もあります。

コケが生えている場合は非常に滑りやすい
ので、慎重に歩くようにしましょう。

○増水を甘く見ない

梅雨の時期や台風の時期などで局所的に集中豪雨が降った場合、
沢や河川は驚くべきスピードで増水します。

例え、離れた場所であっても上流で豪雨があった場合も
同様に急激に水量が増加します。

沢が急に増水し、水が濁ってきたなら上流で豪雨が起こったと判断し
すみやかにその沢筋から離れ、近くに小屋があればそこに避難するようにしましょう。

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