トレッキングは楽しい!>長時間のトレイルは時間と体力のマネージメントが大切

2,3時間程度のコースであれば、それほど神経質にならなくてもいいですが
6時間7時間もかかるコースを安全に確実に歩ききるためには
それ相応の対策が必要になってきます。

○早立ちが基本

早立ちするのは長時間のトレイルはそれだけ
道中何かトラブルが起こる確率が高まるので、

「日が昇っている時間帯に多く歩きたい」、

というのと

山の天候は午後以降になると変わりやすいので、

「遅くとも15時までには下山口(小屋)に到着している」

という状態にしておきたいからです。

もし一度も行ったことがないコースなのであれば、

「日照時間の長い夏季にする」

ということも必要だと思います。

○イーブンペースを崩さないように

距離の長いコースでは、全体のペース配分が重要になってきます。

闇雲に歩いたところで、その歪はいずれどこかで出てきます。

多少遅くてもイーブンペースを保つことのほうが結果的に安全で、
早く現地に到着できる可能性が高いです。

その為には時間内に現地に到着できるように時間配分を考え、
それに併せて体力の配分も考える必要があります。

またこれも重要なのですが、休憩を取りすぎて
体調も気持ちも冷やしてしまわないようにしましょう。

ペースを取り戻すために余計な体力を使うことになります。

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